令和6年5月11日
令和6年5月11日(土)宍道湖ボウルにて島根県公益財団法人島根県障がい者スポーツ協会が主催する第25回島根県障がい者スポーツ大会「ボウリング」競技会が開催されました。
共同生活事業所つばめからは利用者9名が参加しました。
たのしみにしていた大会だったので利用者のみなさんは朝からはりきっていました。
開会式では大勢の選手や関係者が見守る中、つばめの代表選手による堂々としたすばらしい宣誓がありました。
宣誓の後、各レーンに入り、10分間の練習の後、いよいよ試合の始まりです。
個人競技では一般部門とノーガター部門のどちらかを選択し、それぞれ2ゲーム行いその合計得点により順位が決まり、団体戦では個人競技出場者で1チーム4名の合計得点を競い合いました。
開始直後はみなさん少し緊張気味でしたが、しばらくするとみんなリラックスした表情になりました。
全部のピンが倒れた際にはお互いハイタッチをするなど和気あいあいとした雰囲気でそれぞれボウリングを楽しんでいる様子でした。
結果、個人戦では好成績を収め、共同生活事業所つばめの2名の選手が表彰されました。
ボウリングの後は、近くの公園に立ち寄り、みんなでおいしいお弁当を食べ、景色のよい場所で記念撮影をしました。来年もぜひ参加したいと抱負を語っていました。
令和5年12月3日
皆さんは「卓球バレー」という競技を知っていますか?
今回はその「卓球バレー」を体験するためにみんなで米子に行ってきました。
とはいえ、鳥取県卓球バレー大会いう公式の大会で、私たちはほとんどが見たことも触れたこともない状態で、当初は見学ツアーと称し、回転ずしを堪能~卓球バレー見学~ドライブがてらのレク予定でした。
が、当日はハプニング続き!
予定していた境港の回転ずしへ向かう途中、松江マラソンのため通行止め!仕方なく、かっぱ寿司へ変更となりましたが、皆さんお寿司が好きなようで楽しく選んで美味しくいただきました!
次のハプニングは、何と!大会出場予定のチームが2チーム人数が揃わず、急遽つばめさんもう1チーム出られませんか?との事。レク参加の13人中12人がいきなりの大会出場となりました!
この競技は卓球台の上でラケット(木の板のようなもの)を使ってボールを転がし、バレーボールのルールを基にした競技です。誰でも簡単にプレーすることができ、慣れてくるとスピードも早くなり、その面白さに引き込まれてしまいます。今回体験した利用者のみんなも、「面白い!またやってみたい!」とその楽しさにはまったようです。
急遽の参加で試合結果はさんざんなものでしたが、実際競技に参加できたことで、卓球バレーの楽しさを体感できるいい機会となりました。
卓球バレーは全国、世界に拠点を持ちそれぞれ活動されていますが、現在島根県に拠点がなく、あまり周知されていません。障がい者、高齢者、子供とあらゆる方々が一緒になって参加出るとても良い競技で、今後は公式競技になっていくかもしれないということもあり、今後積極的に周知活動をしていこうと考えています。
令和5年11月12日
出雲市障がい者レクレーションに参加しました!
今年は「松江フォーゲルパーク」に行ってきました。
あいにくの雨でしたが、広い園内は屋根に覆われていて、珍しい種類の色とりどりの花を目にすることができ、沢山の鳥たちが私たちを出迎えてくれました。
鳥たちが目の前を飛んでいくバードショーや、ペンギンたちのお散歩など、普段見ることのできない鳥たちとのふれあいを楽しむことができ、利用者のみんなも笑顔でとっても楽しんでました。
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